この度、21世紀政策研究所(経団連シンクタンク)のニュースレターに寄稿させて頂きました。 http://www.21ppi.org/newsletter/index.html
今春、同研究所で講演させて頂いた内容を元にまとめたものです。(「グローバル社会の未来を導く感性は、音楽で育まれる~アメリカの大学・企業事例より」)
同研究所では、過度な市場原理を見直し、創造力の源泉であるリベラルアーツについて研究するプロジェクトや、民主主義に関するプロジェクトなどが進められています。いずれも興味深いアプローチです。
今時代の変わり目において、人間観・社会観・自然観が大きく変化していますが、その中でリベラルアーツの考え方が広まり、芸術や音楽の潜在的な価値も見直されてきています。アメリカでは、企業と芸術団体の関係性が、従来のスポンサーシップから、パートナーシップへと変化しているようです。これは興味深い変化。そして実は、自然なことではないかと感じています。ぜひ↑お読み頂ければ嬉しいです。
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