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「アメリカの大学にはなぜ音楽学科があるのか?」番外編公開!
6月は、「アメリカの大学にはなぜ音楽学科があるのか?」リポートを4回連載でお届けしました。その番外編として、2名のアーティスト・インタビューが公開されました。ヴァイオリニストで2012エリザベート王妃国際コンクール審査員も務められた諏訪内晶子さんは、17歳でエリザベートコンクール2位、18歳でチャイコフスキーコンクール優勝後という輝かしい経歴をお持ちですが、その後ジュリアード音楽院留学、コロンビア大学で政治思想史も学ばれたそうです。インタビューでは、ご自身のエリザベートコンクール体験、新曲への取り組み、また政治思想史を学んだ経緯などをお伺いしました。詳しくはこちらへ。またピアニストのジョン・ナカマツ氏は、スタンフォード大学・大学院で言語学(ドイツ語)を学び、その後6年間の教職を経て、28歳でヴァン・クライバーン国際コンクールで優勝という稀有なプロフィールを持つピアニスト。「進路選択に迷いはなかった」というナカマツ氏ですが、小さい頃から受けてきたバランスの良い音楽教育が彼を支えていたようです。詳しくはこちらへ。