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香港国際ピアノコンクールにて


10月16日~11月2日に開催された香港国際ピアノコンクールの、セミファイナル(室内楽)・ファイナル(新曲&ピアノ協奏曲)に行ってまいりました。アシュケナージが審査員長をつとめ、ファイナルでも指揮を振るほか、審査員もコンクール期間中にガラコンサートに出演するという、何とも豪華なコンクールです。その結果、佐藤圭奈さん(独ハノーヴァー音楽大学留学)が見事第2位に入賞しました。レパートリーが膨大で途方に暮れていた時期もあったそうですが、選曲も準備もほぼ自分で進め、先生には(マルクス・グロー氏)仕上げ段階で見てもらったそうです。特にファイナルはオケとも息が合った素晴らしい演奏でした! 圭奈さんとは2008年度ピティナ特級グランプリの褒賞として派遣されたパリとボローニャの演奏ツアーに随行させて頂きましたが、その時から音楽的にも精神的にも一段と成長されたのを感じました。自分で課題を決め、方法を選び、結果を受けとめ、また次の課題に取り組むという研鑽を続けてきた証でしょう。ここまでくると自分との闘いですね。ファイナルを終えた後の、爽やかで晴れやかな笑顔がとても印象的でした。※佐藤圭奈さんインタビュー

#国際コンクール

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